七大戦

七大戦とは

 全国七大学総合体育大会は、日本を代表する7つの国立大学が合同で開催している体育大会です。 七大戦という愛称で親しまれています。参加大学は北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学です。
 参加大学に所属する運動部(正式種目43競技)が参加して順位をつけ、それに応じて各大学にポイントが加算されます。ポイントを全競技分総合して七大学で覇を競います。七大戦は1962年(昭和37年)に「国立七大学総合体育大会」として北海道大学の主催で始まりましたが、近年「全国七大学総合体育大会」に改称されました。
 主管大学は七大学で持ち回りになっていて、原則的には北大→九大→阪大→京大→東北→東大→名大→北大…となっています。第61回大会の主管校は東北大学です。
 第61回大会の公式ホームページはこちら

    第58回大会マスコット Qボー

七大戦の運営理念

 七大戦の運営は5つの理念にそって行われています。
  1.真のアマチュアリズムの追求
  2.学生による自主運営
  3.競技レベルの向上
  4.他大学との親睦をはかる
  5.運営費の削減
 実行委員会はこれらの理念の実現を目指し運営を行います。